改めてになりますが、今年の9月に男の子を出産いたしました。
お仕事の取引先の皆様にはご迷惑をお掛け致しましたが、
子どもができるといいねと夫と話していたので
無事産まれてくれて本当にありがたいです。
結婚も子どもも無縁と思っていましたが、
30代に入ってからものすごいスピード感で人生のイベントを回収しております。
せっかくなので妊娠から振り返ってメモしておこうと思います。
あんまり面白く無いかもなのでご了承くださいませ…。
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年の初めに急な腹痛があり内科→婦人科と病院を渡り歩き
(内科で「婦人科系のものではないか」と言われ、原因をハッキリさせたかったのでした)、
腹痛自体は2〜3日で治ったので、検査結果だけ婦人科に聞きに行き、
ついでに不妊(年齢を気にして焦っておりました)についても相談するか〜と色々書類をもらった日の夕方の妊娠発覚でした。
翌日また同じ産婦人科に駆け込んだので若干気まずかったです笑
しばらくフワフワした気持ちで過ごし、最初の検診も特に体調は問題なかったので
「ひょっとしてつわりが無いタイプかも!」と
調子に乗った次の日あたりから気持ち悪くなり出しました笑
最初は食べづわり(食べていないと気持ち悪くなるつわり)と思って
小さいおにぎりなど作って食べていましたが、だんだん食べると気持ち悪くなる方のつわりになり、
結局ずっと吐き気に悩まされることとなりました。
ご飯はもちろん水も不味くて飲めなくなったので、途中点滴してもらいながら
ゼリー飲料を啜って暮らす日々…。
食べられるものが日に日に減っていく中、ゼリー飲料だけが最後まで味方でした笑
(点滴はもっと症状がひどい人がしてもらうものかと思いましたが、無理しないを目標にしてましたのですぐに産婦人科に駆け込んでしまいました笑)
この期間はお仕事も納期を伸ばしてもらったりお断りしてしまったりと、とても心苦しかったです。
つわり中は食べ物だけでなく、テレビ画面を見るのもしんどく
それまで遊んでいたゲームは夫がプレイ中の画面を見るだけでも気持ち悪くなってしまっていました。
視覚への刺激がすごいんだなぁと改めて思いました笑
激しいカメラワークがダメなのかと、これまた遊んでいた3DSのダンジョンゲームをやってみても酔い、
それなら紙ならどうだと好きな漫画を読み返すなどしてみましたが細かい字に酔い…と
気分転換がことごとく失敗し、最後の方には怒りのあまり
釘バットでパソコンや携帯など通信機器を破壊する妄想で凌ぐ始末…笑
ご飯と仕事以外は寝こんで過ごし、結局3ヶ月程度でやっとつわりから解放されました。
途中病院などで外出しなければならない日があったのですが、電車の揺れもしんどいので
今度妊婦さんに公共機関内で会ったら絶対に席を譲ろうと固く誓いました。
妊婦、病気ではないけど常に具合が悪い…!
つわりが明けてからは徐々に食欲も回復しましたが
味覚が戻らず、水やお茶も不味くてもたれてしまっていたので
量が食べられず、減った体重は最後まで戻らず今に至ります。
妊娠中は太ると聞いていたのでちょっと意外でした笑
本調子では無いものの、食べられることに感謝しながら
残りの妊娠期間は穏やかに過ごせたかなと思います。
夫が休みの日に図書館へ行き、お腹の子に読み聞かせと称して
色々絵本を借りまくったのが楽しかったです。
司書さんがオススメしている本は、やはり安定して面白い…!
妊娠を機に友人にもますます会いづらくなりましたが、地元の同級生には会いに行けたので良かったです。
いつか落ち着いたらよく遊んでもらう友人の集まりにも参加できたらいいな。
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思いの外長くなったので出産メモは別の記事に…!